「iiza 洋包丁シリーズ」iF design award 2017 Gold Award受賞
2017.03.15 NEWS
【iF design award 2017 Gold Award受賞】

「iF design award 2017」にて、村田がプロデューサーを務めます、越前ブランドプロダクツコンソーシアムの『iiza 洋包丁シリーズ』が
全応募作品5575点の中から75点のみに与えられるゴールドアワードを受賞いたしました。




□■商品紹介■□
[iiza 洋包丁シリーズ(ぺティ、三徳、牛刀、筋引)]



iizaとは良い座(集まり)の意味を表し、新たな技術を追求し続ける事で生み出される高品質な「素材」、歴史に裏打ちされた確かな技法を受け継ぐ「製造」、
国内外のマーケットへ幅広く対応する「流通」が一つにまとまり、越前の伝統技術と地域資源を世界へと発信する地場産業コンソーシアムプロジェクトです。
福井県越前の伝統工芸・越前打刃物の技と優れた素材鍛造技術による鋭い切れ味と、職人が使うための道具として凛とした顔を持つデザインが融和した
プロのシェフ向けの洋包丁シリーズ。刀身は最高級鋼を多層の金属で覆ったクラッドメタルという特殊金属を使用し、切れ味が鋭く、鍛造で出来た美しいダマスカス紋様が特徴です。
これらは職人の手業による乱打鍛造によって表出され、一つとして同じ模様は現れません。
包丁を覆うケースには、美しく並べるためのマグネットジョイントを採用。包丁を収納し整然と並ぶ姿は、一時の静寂に惹き寄せられるようです。
ケースから包丁をスッと取り出し、使い終われば刃を綺麗に拭いて、ケースに収める。
料理職人にとって命とも言える道具を扱う所作を美しくする包丁です。

ハンドルやケースの表面処理には、汚れることなく、いつまでも木の質感を保つために、文化財保護や食器にも使用される安心・安全にも配慮した特殊な塗料を使用しています。

http://www.iiza.jp/

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□■iF design award とは■□
デザイン振興のための国際的な組織インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファー(iF)が1953年から主催し、世界の優れたデザインを選定している、世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ。
受賞作品はデザイン性のみならず、機能性、環境対応など多様な基準をクリアし、国際的に高い評価を獲得している。
http://ifworlddesignguide.com/

iizaブランドとしましては、『iiza メタルハンドル包丁シリーズ』が2011年、『iiza 和包丁シリーズ』が2015年、
『iiza 切り出しナイフシリーズ』が2016年にもそれぞれiF design awardを受賞しています。
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