カバンの中では、財布や携帯など、細々したものが底に溜まってしまいがちです。それらは、底で重なり合い、カバンを分厚く膨らませてしまいます。Maisonetteは、小物は上へ、PCや書類は下へと分類することで、カバンをスマートにしました。

持ち手の長さが調節できるので、持ち手を長くしてショルダーバッグとして、または持ち手を短くして手持ちとしても使えます。無段階に調整できる持ち手は、誰にでもジャストサイズに合わせることが可能。デザインだけでなくサイズ感もユニセックスです。

撮影協力：VADE MECVM. Showroom #2 Gallery Shop + Cafe

小物類を収納できるポケットは外側に2ヶ所、内側に2ヶ所。外側のポケットは、常に出し入れするものの収納に適しています。また、上部には、常にバッグの形状を美しく保つために、マグネットを配置。持ち手のアジャスターは、内部ポケットの下側に隠し、見た目だけでなく、出し入れの際に妨げにならないように配慮しています。

収納するものが増えた時には、下部ファスナーを開くことで、収納量を増やすことができます。

ファスナーの持ち手部分。本体と同色の皮革に型押しでMETAPHYSのロゴが配されています。

高密度に織り上げた10号キャンバスに透明ポリウレタンフィルムを圧着後に染めることで表面が収縮し、皮革に似た、上品なつやのある独特のテイストが生まれました。