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風景を切り取る
余白と植物とのコントラスト

美術館で絵画鑑賞を楽しむように、植物が育つ過程を楽しむpicture プランターです。
植物と人工的なフレームとのコントラストや、植物と切り取られた風景との余白を楽しんで下さい。
デスク上や壁掛けとしてお使い頂けます。

植えられた植物と切り取られた風景とのコントラストや余白を楽しむプランターをデザインしました。
レクタングルの長い画面には水平線が、スクウェアの画面にはぽっかり浮かぶ雲が似合うかも知れません。

育て方
1.ブリスタートレイに保水材を入れる
※計量カップに取扱説明書に書かれた各プランター水量目安分の水を用意する。
※水の分量を間違えると発芽しにくくなりますので、ご注意下さい。
2.少しずつ水を加える
※割り箸などでよくかきまぜながら水を加えてください。
3.端からよくかきまぜて保水ゲルを作る
トレイに、少しずつ水 を入れて下さい。
保水剤は、水に触れた瞬間に溶け出してゲル状になりますので、水を入れながらよくかきまぜてください。
※混ぜ方が足りないと溶け切らずダマになってしまう原因となります。
4.保水材を平らにならす
完全に保水剤を溶かした後に、保水ゲルの表面を平らに整えて下さい。
※保水ゲルが平らでないと水を注す際に、種が偏ったり、保水ゲルに埋もれて発芽しにくくなる原因となりますので、ご注意下さい。

※計量カップ内で保水ゲルを作り、トレイに流し込む方法や、トレイに水を張って保水材を流し込む方法でもお作りいただけます。その際は水量目安を守り、保水剤を全量ご使用ください。
5.キヌイトソウの種を蒔く
平らにした保水ゲルの上にキヌイトソウの種を蒔きます。指先で種を揉む様にしながら、トレイ全体に種と種の間隔が均一になるように蒔いて下さい。種を蒔いた後、霧吹などを使い、種を湿らせて下さい。
※霧吹きはトレイから20cm程度離して、水圧で保水ゲルに種がうもれないようにやさしく吹きかけて下さい。
6.キヌイトソウを育てる
表面が乾いてきたら、霧吹きでたっぷりと水を補給します。霧吹きはトレイから20cm程度離して、水圧で保水ゲルに種がうもれないようにやさしく吹きかけて下さい。
※保水ゲルが完全に乾いてしまうと、その後で水を加えてもゲル状に戻らなくなります。ゲルを完全に乾かさないようにご注意ください。

1週間から10日程で芽が出てきます。水分を補給しながら、植物の成長をお楽しみください。
受賞歴

2005年 グッド・デザイン賞

スペック
プランター
定価 square small: ¥4,180(税込)
square large: ¥6,050(税込)
rectangle: ¥8,800(税込)
品名 picture(プランター ピクチャー)
品番 31010-31012
サイズ square small :
W310mm x H310mm x D40mm
square large :
W380mm x H380mm x D50mm
rectangle :
W915mm x H190mm x D40mm
材質 ABS
カラー ホワイト
セット内容 本体:1個、ブリスタートレイ
パートナー企業 株式会社グルマンディーズ
キヌイトソウ
定価 ¥500+消費税
セット内容 種:1.5gx個装2袋
保水材:1gx個装2袋
必要分量 picture square small :
種・保水材 個装各1/2袋
picture square large :
種・保水材 個装各1袋
picture rectangle :
種・保水材 個装各3袋
escargot
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pictureが生まれるまで
コンセプト

プランターが、花よりも主張することはあまりない。観る人に対して、花が主、鉢が従という「主従の構図」をとっているからである。
であるなら、プランターは植えるものの美しさを最大限に引き出す装置、真っ白なキャンバスである。植物がキャンバスに描かれた時に残す余白と植物とのコントラストが、単体でいる植物よりもその美しさを引き出すための対比となるところに着目した。何も無い四角い空間が、実はスピリチュアルな役割を果たしているところが、ミニマリズムの原点であるようにも思う。