第2回エコ・プロダクツデザインコンペ2008 作品募集開始
2008.07.03 TOPICS

第2回エコ・プロダクツデザインコンペ2008の作品募集が7月2日より開始されました。



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■趣旨・目的

このエコ・プロダクツデザインコンペは、緑の多い豊かな地球環境を守るため、ユーザーの視点に立った使い易くわかりやすい優れた環境配慮型商品を開発すること、並びに優秀なデザイナーの発掘・育成を目指します。 優れた技術を持つ企業から提供される、エコをテーマとした課題に対し、全国より作品を募集、選定、審査を通過した優秀な作品の商品化を目指すコンペティションです。



■開催背景

近年、話題となっている地球温暖化問題や酸性雨、さらには廃棄物・リサイクル等、環境問題への関心は政府・企業・自治体はもとより一般市民にも広がっています。 いわゆる「環境配慮型商品」は、一般市民が広く使うことによって効果を発揮し、環境問題への関心や理解を深めることができ、持続可能な社会の実現につながっていきます。しかし、通常の製品より価格が割高になる傾向があるなど順調に普及しているわけではありません。持続可能な社会に向けて、市民が使い易い優れた「環境配慮型商品」の開発が必要です。 環境破壊・汚染は、身近に感じられない時は気付かないものですが、誰もが感じられるようになった時にはすでに手遅れということもあり得ます。緑の多いこの豊かな地球環境を将来の世代に引き継ぐことが我々世代の使命でもあります。



■主 催

エコ・プロダクツデザインコンペ実行委員会



(構成)



大阪市、大阪デザイン振興プラザ、おおさかATCグリーンエコプラザ、財団法人大阪デザインセンター、 NPO法人エコデザインネットワーク。



■後 援

近畿経済産業局、近畿地方環境事務所、きんき環境館(きんき環境パートナーシップオフィス)、大阪府、大阪商工会議所、社団法人関西経済同友会、社団法人関西経済連合会、財団法人日本産業デザイン振興会、 財団法人国際デザイン交流協会、財団法人大阪21世紀協会、社団法人日本インダストリアルデザイナー協会、社団法人インテリアデザイナー協会、社団法人日本パッケージデザイン協会、大阪デザイン団体連合機構、地球環境関西フォーラム、日本経済新聞社(順不同)。